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ベトナム

情報入手も容易、身近な新興国に関心を

ベトナムの株価も回復傾向にあります。
投資のタイミングとしては良いと思います。

2009(H21).08.20(木) 7/21(火)から8/20(木)までのVNindex(1ヵ月)

[情報入手も容易、身近な新興国に関心を]

 子供たちの夏休みも残り少なくなって、宿題が気になる時期になりました。大人のみなさんの中にも、夏休みをとって海外でリフレッシュなさった方もいらっしゃると思います。投資家としての視線で旅先を見回すと、観光客の目では気がつかないことも発見できる場合があります。街のビルに並ぶ企業の広告や、テレビのコマーシャル、店先で気になる商品や、どこに行っても目に付く店舗などです。人々の持ち物や、現地の若い人の行動パターンなども、注目してみると面白いでしょう。

 私たちにとって、最も身近な海外はアジアの新興諸国かもしれません。実際にその国に行ったことがあったり、ニュースや情報番組などでしばしば目にしたりする機会がある国は、投資をする場合にも、全く知らない国より様々な想像力が働きます。日本にいながらにして、多様な発信源から情報が入手できるという魅力もあります。それとは対照的に、遠い新興国については投資を検討する素材が、販売会社や運用会社が提供する情報に偏るというリスクがあります。

世界的な対策が奏功し、好調な回復見せる

 新興諸国が金融危機から比較的早く立ち直ってきつつあるように見えるのは、グローバルな対策が早かったこと、各国の政策努力が奏効していること、そして金融機関が欧米ほど金融危機の元凶となった不良資産を保有していなかったことなどが挙げられます。先進諸国からの投資資金が現金化する必要にかられて一気に流出したことで、新興国市場は先進国以上に大きな下げに見舞われましたが、現在は変動幅は相変わらず大きいものの、比較的堅調に推移しています。

 投資期間を長くとれる若い方や、資産に余裕があり下落リスクに耐えられる資金を保有している方にとっては、資産の一部を新興国、中でも身近なアジアへの投資にあてることも悪くないでしょう。ただ、ファンドを選ぶ際には、あくまでも長期的な視点で投資を考え、「流行」の「新品」に目を奪われないようにしましょう。新興国に投資する投資家は、短期的な視点で「流行」の投資先を好むタイプの方も多いからです。そのような投資に巻き込まれると、寿命の短いファンドや、「新品」を高値で買うリスクが高くなってしまいます。

1国集中はリスクも高い

 アジア株式への投資では、インド株、中国関連株が上位を占めました。上位45本のうち約26%の12本がインド株ファンド、53%の24本が中国圏株ファンドとなっています。

 どこに投資するにせよ、1国、1地域への集中投資は、上昇も大きいけれど、下落も大きいという覚悟が必要です。騰落率のランキングでは、どうしてもその時上昇している国や地域が目立つのですが、これも「集中投資効果」であることを念頭にランキングを見る習慣をつけましょう。

 新興国ファンドでは、たとえば「インド&ベトナム」「ベトナム、インド、パキスタン」「アセアン」など、特定の国をグループにして投資するファンドも多数あります。BRICsを例にするまでもなく、注目の投資テーマなどと絡めて話題にしやすく、メディアにも取り上げられ、販売をする立場からは営業がしやすくなるという利点があります。しかし、長期投資の視点からは、広く新興国に分散投資することがリスク抑制につながることを肝に銘じておきたいと思います。(イボットソン・アソシエイツ・ジャパン(株) 「投資信託事情」編集長 島田知保)
(2009年8月20日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/toshin/ranking/20090820-OYT8T00759.htm

『読売新聞』より

ベトナム

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