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ベトナム

2008(H20).04.09(水) 【元気でね】

【元気でね】
一昨日から知らない番号からの着信がある。
タイミングが悪く不在着信。
取れたときも切れてしまった。
今日も着信があった。
夕方、その番号からショートメッセージが。
いつも行くカフェのお手伝いの子から。
家族の方が亡くなって実家に戻っている最中。
メッセージを見て辞書を調べても詳細までは分からない。

ベトナム語は辞書と格闘しても類推が非常に難しい。
私は「越英・英越」の市販されている中ではかなり詳細な辞書を使っている。
以前、仲良くなった女の子が私の手帳にメッセージを書いた。
そこに "gian" と言う単語が。
調べてみると「dishonest(不誠実な)、deceitful(人を騙す)、fraudulent(詐欺的な)、cheating(ごまかしの)、tricky(ずるい)、crooked(ひねくれた)」とひどい言葉のオンパレード。
愕然とした。
ところが後日よく聞くと "thời gian" で「時間」という意味。
"gian" の欄にはそんな記載はない。
こういった類の単語が山ほどあり、類推が難しい。

でも「元気?」とかは分かる。
彼女は私がベトナムへ来た直後に知り合った。
その時に電話番号を聞かれた。
当時(と言っても5週間前)はベトナムの女の子に相手にされるとも思っておらず、教えただけで彼女の電話番号は聞かなかった(それにその後毎日顔を会わせているし)。
スラっとした愛嬌のある美人。
日本で言えばまだ高校生の年齢。
でも精神年齢は彼女の方が明らかに上。
彼女もそんな状況をすぐ嗅ぎ取ったのか、私にいろいろ手伝いをさせてくる。
毎晩彼女たちは、男性でも1人ではキツイ重さのヤシの実を2人がかりでいくつか運ばなければならない。
当時は何を言っているか分からなかったが、とにかくその時間に手伝ってねという類のことを言っているのは分かった。
カフェの若旦那の奥さんは、彼女に「やめなさい」などと言って、私にやめるようにも最初は言っていた。
喜んでやっている私を見て1週間くらいしたら何も言わなくなった。
毎晩ヤシの実全部を1人で運ぶのが私の日課になった。

今日カフェに行き若旦那に彼女はいつ戻ってくるのか尋ねた(前にも尋ねたが、ベトナム語学校へ行く前でよく分からなかった)。
すると「戻ってこない」とのこと。
突然のことで彼女は私には別れの挨拶ができなかった。
もう彼女に会えないと思うと、とてもせつなくなった。
ベトナム

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