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ベトナム

2008(H20).03.25(火) 【ハンガー屋】

【ハンガー屋】
ベトナム語学校終了後、オフィスの備品を購入しに行く。
かなり歩いた後、毎日行くオフィスの近くのカフェで生オレンジジュース。
ここのカフェの若旦那をはじめ、みんな私のベトナム語の実践会話に付き合ってくれる。
その様子を見てて、前に座った女性が英語で話しかけてきた。
いろいろ話すと同じビルに入居していることが分かった。
弊社が構えている所はオフィス用ビルではないので、住居として使っている世帯がほとんど。
ただここに居を構えているのは相当な収入がある人たち。
彼女も高収入なのを否定しなかった。
彼女はハンガーを作っている会社の営業幹部。
正直名刺をもらった時、「ハンガー?」と聞き返してしまった(失礼!)。

私のことに相当興味を持ったみたい(彼女は新婚で、子供も1歳なのでもちろんビジネス目的)。
彼女はこちらの分まで支払いをしようとする。
話し始めの時から、「もっと何か頼んだら?」などと言っていたので最初から払うつもりだったのだろう。
「いいよこっちが払うから」と言っても全然引かない。
ちょっと怒る感じくらいでようやくこちらが支払うことに。
今日の昼もベトナム語の先生とランチをしたが、払おうとする。
社交辞令でなく頑なにそうしようとする。
「それ以上こっちが支払うのを拒否すると失礼にあたるよ」とちょっと威圧的に言ってようやく承諾。
何でだろう。

私はもう少しゆっくりしようと思ったが、「じゃあ出ましょう」と言ってくる。
たかだか10数メートルの距離。
「暇なときオフィスを訪ねてもいい?」と言ってくる。
彼女のなかで何かアイデアでも?

20世紀の終わりにビジネスでこういった話を聞いた。
「今年中国で一番稼いだ人の職業は何だと思いますか?」
答えはエアコンの販売だった。
では日本でエアコンを売れば儲けられるのか?
もちろん答えはNo。
要するに高収益のビジネスモデルを具体的に説明するものだった。
日本のような市場では多くモノを売れば儲かるわけではない。
そのような市場での付加価値によって高価格販売による高収益モデルの構築、そして現在では一般に認知されているモノを売るのではない情報・コンテンツについてのビジネスに言及していた。
今回のハンガーの会社の件を聞いて、ベトナムのような市場ではこのような考え方ばかりにとらわれていると足元をすくわれるような気がした。

http://www.mainetti.com/
ベトナム

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